ノーモア無駄足!会社のトイレの空き状況監視システム

鹿野恵子 (プレーンテキスト)
2016.03.23

社内のトイレ空き状況を見やすく表示する仕組みです。
男女のトイレの空き状況が、離れた場所でもわかります。

ソニーは、MESHレシピ及び投稿が、正確であるかどうか、有用なものであるかどうか、確実なものであるかどうか、ご使用になる皆様の目的に合ったものかどうか、安全なものであるかどうか、第三者の著作権、商標権等の知的財産権、財産、プライバシーもしくは肖像権その他の権利を侵害していないか等につきましては、一切保証致しません。したがって、MESHレシピ若しくは投稿を利用される際は、皆様の責任で利用してください。
レシピの生い立ち

トイレの数が少ないオフィスで、わざわざトイレに行くため席を立ったのに、埋まっていると悲しい気持ちになりますよね。
そこで、赤と青のLEDで、離れた場所でもトイレの空き状況がわかる仕組みを作りました。

このレシピに使用したMESHブロック
このレシピで使う素材

・両面テープ

作り方
1

お手洗いに明るさタグを取り付けます。明るさタグの表面に、照明の光が当たるように設置しましょう。
このオフィスは、男性用、女性用のトイレが各1個ずつあります。

2

執務室の目につきやすい場所に、LEDタグを配置します。
今回は必ず目につく時計の下に、両面テープで貼り付けました。
赤く光るLEDが女性用、青く光るLEDが男性用を示します。

タイマーで「一定の間隔で」を使い、明るさタグを起動します。
明るさタグで「明るさを確認」し、指定した明るさになっている場合(=トイレが使用中の場合)はLEDタグが点灯をするという仕組みです。
どれぐらいの明るさが適切なのかは、実際にトイレの電気をつけたり消したりして確認してください。
また、今回タイマー起動の時間は10秒、LEDの点灯時間は、10.1秒に設定しました。
これも実際の状況に応じて変更させるとよいと思います。

作者プロフィール
鹿野恵子 (プレーンテキスト)

手作りが大好きな編集者・ライター。毎日を楽しくしたり、仕事を便利にするツールをいつもこまごまと作っています。

MESHってなに?

MESHは、センサーやスイッチなどの機能と身近なものを組み合わせてさまざまなアイデアを形にできるツールです。 難しいプログラミングや電子工作の知識は必要ありません。IoT(モノ・コトのインターネット化)を活用した仕組みも簡単に実現します。

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