タイムカードとしても使える出退勤表(IOTタイムカード)
MESH動きタグを駒に使用した出退勤表です。
駒はマグネット式にし、ホワイトボードに張り付けられるようにしています。
出退勤時に駒を反転させる事でCybozu kintone上のタイムカードアプリに出退勤時刻を登録します。
登録された出退勤情報はkintoneのタイムカードアプリから確認可能です。
自分の出退勤時刻のメモを簡単に行いたかった。
仲間内でそれぞれの出退勤状況を確認したかった。
上記2点の解決策としてこのレシピを思いつきました。
・「出勤・退勤」表示用の色画用紙(お好みの色)
・出退勤表を印刷したA4用紙(お好みのフォーマットで)
・マグネット
・ホワイトボード
動きタグを使って出退勤表の駒を作成する。
・「出勤・退勤」の紙を作成してタグの表に貼る。
・タグの裏側にマグネットを貼る。
・ついでにLEDタグも裏側にマグネットを張っておく。
![](https://dei54uf2q94xq.cloudfront.net/wp-content/uploads/4022/4022/917f39dd9c91215924a36682c96c88f8_1535552973651-1.jpg)
出退勤表を作る。
・出退勤表を印刷する。
・ホワイトボードを用意して貼る。
![](https://dei54uf2q94xq.cloudfront.net/wp-content/uploads/4022/4022/7c89c7044694e9810defaee2d13c0443_1535552974133-1.jpg)
Cybozu kintoneにタイムカードアプリを作成する。
・日時、名前、勤務状態の項目を用意しておく。
・日時はレコード登録時の日時を登録するように設定しておく。
※作成方法詳細はkintoneヘルプ等を参照ください。
![](https://dei54uf2q94xq.cloudfront.net/wp-content/uploads/4022/4022/0d3b71368b3d088d7ffa1abe4968a576_1535553589658-1.png)
MESH SDKでkintone連携用途のカスタムタグを作成する。
・作成したkintoneのタイムカードアプリに名前と勤務状態をPOSTするコードを書きます。
※kintone連携はREST APIを使用します。詳細はCybozu developer network等を参照ください。
![](https://dei54uf2q94xq.cloudfront.net/wp-content/uploads/4022/4022/ef999a282ac950e2563c07ccee375659_1535553590082-1.png)
MESHレシピを作成する。
・一つの動きタグは一人の出退勤情報登録に使う。
・動きタグが上下反転した際にkintoneにPOST送信するようにレシピを作成。
「上向きに変わったら出勤」「下向きに変わったら退勤」という風にする。
「動きタグ」⇒「LEDタグ」⇒「カスタムタグ」という並びにして最後のカスタムタグでkintoneへ名前、出勤状態のPOST送信を実施する。
間のLEDタグは信号が来た事の確認用途。お好みの色に設定する。
STEP5参照