デスクトップ通知型インターホン

@ジオコード
2016.11.02

音だけで無く、画面にも通知

ソニーは、MESHレシピ及び投稿が、正確であるかどうか、有用なものであるかどうか、確実なものであるかどうか、ご使用になる皆様の目的に合ったものかどうか、安全なものであるかどうか、第三者の著作権、商標権等の知的財産権、財産、プライバシーもしくは肖像権その他の権利を侵害していないか等につきましては、一切保証致しません。したがって、MESHレシピ若しくは投稿を利用される際は、皆様の責任で利用してください。
レシピの生い立ち

宅配や自販機の補充など業者さんには従業員用の裏口を使ってもらっていましたが、現在のオフィスでは共有エリアに電話線を出すことができないため、裏口の受付電話の代わりに単純に音を鳴らすだけでなく、Pushbullet APIと連携してデスクトップに通知が送れるインターホンを思いつきました。

このレシピに使用したMESHブロック
このレシピで使う素材

・両面テープ付きのマジックテープ

作り方
1

どの押し方でも感知できるように、ボタンタグを3種類を配置します。

2

MESH SDKにログインし、[Create New Tag]を押してカスタムタグを作成します

3

[New function]の中で入力用のコネクターを1つ設け、pushbulletに通知を送れるようにコーディングし、カスタムタグを保存します。

4

1で配置したボタンタグとスピーカータグ・カスタムタグのそれぞれを連結し、ボタンを押すとpushbulletに通知され、かつ効果音が端末から鳴る事を確認します。

★ヒント
音を鳴らすことで押した方もボタンを押した感が出るので連打されることがなくなります。

5

ボタンタグを両面テープで好きな所に配置して完成です。
マジックテープを利用することで簡単に取り外し可能です!

★ヒント
通知はWebAPIを経由するため、ボタンと端末の距離さえ離れていなければ通知の受け取りは違うフロアにいても可能です。

ボタンタグ3つ(1回押した時、2回連続で押した時、長押しした時の3種類)と、音声通知用のスピーカータグ及びpushbullet通知用のカスタムタグを接続しています。

作者プロフィール
@ジオコード

株式会社ジオコードのクリエイティブチームと学生達によるIotラボ

≪MESH≫ を活用して社内のあったらいいね!を形にします

MESHってなに?

MESHは、センサーやスイッチなどの機能と身近なものを組み合わせてさまざまなアイデアを形にできるツールです。 難しいプログラミングや電子工作の知識は必要ありません。IoT(モノ・コトのインターネット化)を活用した仕組みも簡単に実現します。

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