デジタルおみくじ
棒を5回ふるとランダムに運勢が占えます。
大吉、中吉、吉、凶のそれぞれ違うタグでアクションをつけました。
大吉・・「おめでとう、大吉です!」のあとに大歓声が湧きあがります。
吉・・吉と書かれた光が点灯します
末吉・・モーターで毛糸まきとると「末吉」の文字が釣り上がります
凶・・「凶」の文字を書いた三角コーンの写真が撮影されます
タグを全部使って何ができるか試していたところ、
乱数が作れる連携タグを見つけおみくじを作ることを思いつきました!
棒、紙コップ、モーター、毛糸
■このレシピに使用した連携タグ
・カメラ
・スピーカー
・タイマー
・スイッチ
・カウンター
適当な棒に動き(Move)タグをテープで張り付けます
大吉は、大吉にふさわしいメッセージを録音し、その後に歓声が沸きあがるようにしました。
吉は、プラスチックのコップの表面に、画用紙で吉と書いて切り取ったものを張り付け、中にLEDタグを入れました。
末吉はバケツの中に末吉と書いた紙を入れ、モーターを回すことで末吉がバケツから出てくるような仕組みを作りました。
凶は凶と書かれた紙をiPadで撮影するようにしました。これだけだと分かりにくかったので、その後、凶であることを分からせることと写真を見ろというメッセージを吹き込み、再生するようにしました。
棒を5回ふるとランダムに運勢が占えます。
カウンタで5回をカウントし、次のランダムスイッチに移動します。
上から順に大吉、中吉、吉、凶です。
大吉・・「おめでとう、大吉です!」のあとに大歓声が湧きあがります。
吉・・吉と書かれた光が点灯します
末吉・・モーターで毛糸まきとると「末吉」の文字が釣り上がります
凶・・写真撮影後、「写真をとりました!」と音声でお知らせ
・Erika Namiki
NPO法人CANVASワークショップコーディネーター/講師。
大学在学中、モナッシュ大学留学。
在学中よりCANVASにてワークショップ講師アシスタントとして参加。
2012年より、キッズクリエイティブ研究所所長に就任。
・Hironori Onodera
NPO法人CANVASディレクター/ワークショップ講師。
高校と大学で建築、空間デザインを専攻。
イベント企画・運営などに携わった後、CANVASに参加。
まちづくりを軸として、こどもたちとワークショップを展開中。