メッシュザウルス GPIO、MOVEタグなどをフル活用した二足歩行ロボット

Ktrips (ケートリップス)
2016.02.28

Lチカ、DCモーター、サーボモーター、Sony Camera操作、インターネット連携などをフルに使って、歩く恐竜を作ります。
メッシュザウルスが、姫路城を襲います。

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レシピの生い立ち

子供がレゴを組み合わせて恐竜などを作っているのですが、それが動いたら面白いね、リモコンとかカメラもつけちゃおう、と盛り上がって作りました。

このレシピに使用したMESHブロック
このレシピで使う素材

・サーボモーター2個×2脚(脚部分)
・サーボモーター2個(腕部分)
・DCモーター1個(しっぽ部分)
・レゴ・アタッチメント(3Dプリンタで自作)
・レゴ・ブロック(作りたい形に合わせて)
・LED、ケーブル
・Sony ActionCam (必要に応じて)

作り方
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材料一覧です。

2

まず、片足につき1つのGPIOタグと、2つのサーボモーターが入るアタッチメントを使います。

3

脚の付け根部分と、足首部分が稼働するようになります。

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おなか部分にはSony ActionCamが入るアタッチメントを使っています。
家にある好きなLEGOを合わせると恐竜っぽい雰囲気が出てきます。

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またしっぽ部分にDCモーターを使って、安定、前進方向の補助をしています。

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こんな感じです。

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腕は先ほどのサーボモーターを二つ使って、左右に動くようになっています。もし別々に駆動させたい場合は、GPIOタグも二つ用意します。

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口の部分にはLEDが入るようにして、腕を動かすGPIOタグから電源を取得します。

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それをそれぞれ組み合わせて、立たせて完成です。

10

IFTTTのメール連携、Twitter連携を使うと、帰ってくる前に一吠えして、お父さんのお帰りを知らせる事もできます。

MOVEタグを振ると両脚を動かして歩きます。
MOVEタグをひっくり返すと腕を振り、口の炎が光って吠えます。
MOVEタグを強めにたたくとおなかのアクションカムで写真をとります。アクションカムをスマホ、又は専用コントロール時計につないでおくと、カメラの画像を見ながら、メッシュザウルスを操作できるようになります。

作者プロフィール
Ktrips (ケートリップス)

子供と一緒にレゴ、メッシュを使って遊んでいます。その他のレシピはこちらに随時アップしています。
http://i.ktri.ps/homesh

MESHってなに?

MESHは、センサーやスイッチなどの機能と身近なものを組み合わせてさまざまなアイデアを形にできるツールです。 難しいプログラミングや電子工作の知識は必要ありません。IoT(モノ・コトのインターネット化)を活用した仕組みも簡単に実現します。

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