プラレールでリアルな鉄橋通過音を鳴らす!

Kiyoshiko Iwai
2016.03.30

プラレールの新幹線が鉄橋を通過したことを明るさタグが感知して、自分の好きな効果音を鳴らしてみました。
録音すればバリエーションが広がるので、いろんな楽しみ方ができます。

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レシピの生い立ち

プラレールはレールを始めとしてパーツを追加するのも楽しみの1つですが、音に関してはちょっと不満。
いっそのこと、自分で録音した音源をMESHを使って自動で流せないかと思って作りました。
実際の走っている音が伴うだけで、かなり気分が上がります。

このレシピに使用したMESHブロック
このレシピで使う素材

・プラレール
・両面テープ
・iPod touch
・100均で調達したスマホスタンド

作り方
1

今回は新幹線の鉄橋通過音をセッティングします。
鉄橋の直前に明るさタグを設置します。
車体の高さに反応するように、センサー部分をあえて下に置いてください。
また、明るさタグとプラスチックのパーツは両面テープなどでしっかりと固定しましょう。

2

MESHアプリを開いて、明るさタグを1-3の間で反応するよう設定します。
次に明るさタグとスピーカータグを接続。
音源は、以前新幹線の中から録音した鉄橋通過音を使います。

3

新幹線が通過したらiPod touchから鉄橋の通過音が流れます。
置く場所を変えれば応用も可能。
例えば駅のホームのアナウンスを録音して、駅に着いたら到着の知らせが流れるようにしても面白いかも。
子どもが喜ぶ仕掛けです。

作者プロフィール
Kiyoshiko Iwai

ITエンジニア。スマートフォンのアプリ/サービス開発を手がけています。MESHも面白いアイテムとして注目しています。

MESHってなに?

MESHは、センサーやスイッチなどの機能と身近なものを組み合わせてさまざまなアイデアを形にできるツールです。 難しいプログラミングや電子工作の知識は必要ありません。IoT(モノ・コトのインターネット化)を活用した仕組みも簡単に実現します。

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