猫ちゃんにあげたフードの種類と時刻をボタンで記録
ボタンの押し方の違いで、ドライフード、缶詰、ちゅーるを記録分けしています。タイマー式のフードコンテナには動きタグをつけました。
うちには猫ちゃんが2匹いますが、早朝や真夜中に小腹空いたコールで起こされ寝ぼけまなこであげたりしています。さっきちゅーるあげたはずだけど、また催促されてる・・?いやあげてない?を防ぐ為になにかあげたらボタンで記録するようにしました。タイマー式のごはん入れの分も記録できるように動きタグも入れています。
常時稼働させるために、Raspberry Pi のMESHハブを使っています。
お留守番用のタイマー式フードコンテナとクッション状の両面テープを使っています。
ボタンタグを3個追加します。それぞれ、「1回押されたら」「長押しされたら」「2回連続で押されたら」で設定します。
IFTTTタグと接続します。
![](https://dei54uf2q94xq.cloudfront.net/wp-content/uploads/3687/3687/917f39dd9c91215924a36682c96c88f8_1521273909891-1.png)
IFTTTは自前で作成します。EventIDを忘れずにおぼえておきます。
![](https://dei54uf2q94xq.cloudfront.net/wp-content/uploads/3687/3687/7c89c7044694e9810defaee2d13c0443_1521514200304-1.png)
MESHキャンバスのIFTTTタグを開いて「2」でおぼえておいたEventIDを入力します。テキスト欄には日時のデータを追加し、それぞれフードの種類と1回の量を書いておきます。|||でセルを分けることができます。
![](https://dei54uf2q94xq.cloudfront.net/wp-content/uploads/3687/3687/0d3b71368b3d088d7ffa1abe4968a576_1521514200779-1.png)
動きタグを追加します。動きタグは「向きが変わったら」で「右」にしています。
![](https://dei54uf2q94xq.cloudfront.net/wp-content/uploads/3687/3687/ef999a282ac950e2563c07ccee375659_1521273910546-1.png)
朝のフードセット時に動きを記録して欲しくないのでタイマータグを追加して「指定の時間だったら」に設定します。
![](https://dei54uf2q94xq.cloudfront.net/wp-content/uploads/3687/3687/09daf080a4a8f74ffb235f4301d7bfb1_1521274143767-1.png)
動きタグとタイマーをつないでタイマーとIFTTT(ドライフードの記録が設定されているやつ)をつないだらできあがり。
![](https://dei54uf2q94xq.cloudfront.net/wp-content/uploads/3687/3687/cf043d09cde9ae354a27fe4211e31358_1521274410758-1.png)
Google スプレッドシードの出力はこんな感じです。
![](https://dei54uf2q94xq.cloudfront.net/wp-content/uploads/3687/3687/d15d08d03cfb8fd79a72d596571061e1_1521514200910-1.png)
Raspberry pi には Meshステータスボードをつけました。一目で正常稼働していることがわかるので便利です。
![](https://dei54uf2q94xq.cloudfront.net/wp-content/uploads/3687/3687/7a30bb2439326288e09a7e52f232492e_1521514201068-1.png)
キャンバスの出来上がりはこんな感じです。
猫ちゃんが好きすぎてIoTに目覚めてしまった。