持ち運び可能なペットボトル外付け型給水具
ペットボトルに外付けして、指定したタイミングで自由に水やりを行うことができる給水マシン
毎日水やりが必要になる植木や観葉植物のせいで、旅行やちょっとした外出がしにくくなってしまう、そんな不便さを解決するために作りました。
どこでも手に入る2Lペットボトルに接続することができて、持ち運びも簡単です。この装置を使うことにより、あなたも植物も潤いのある暮らしが出来ることでしょう。
1.GPIOタグ用モータドライバ、乾電池9V型(ケース付)
2.水中ポンプ(DC6~12V)、塩ビチューブ・ホース、ペットボトル
3.Raspberry Pi 3(MESHハブアプリ導入済み!)
①GPIOタグをGPIOタグ用モータドライバに繋げます
②電源として乾電池9V型(ケース付)を接続します
③反対側に水中ポンプのコネクタ部分を接続します
![](https://dei54uf2q94xq.cloudfront.net/wp-content/uploads/3654/3654/917f39dd9c91215924a36682c96c88f8_1520693345486-1.jpg)
~制御部分の作り方~
①ペットボトルの底部分の内部に、作り方1で作った装置を固定します
②底部分の容器に穴を開けて、ホースを通しておきます
![](https://dei54uf2q94xq.cloudfront.net/wp-content/uploads/3654/3654/7c89c7044694e9810defaee2d13c0443_1520694024582-1.jpg)
~ポンプ部分の作り方~
①ペットボトルの底部分の容器に、ペットボトルの蓋を接着します
②ペットボトル容器の下部から、蓋ごと穴を開けてホースを通します
③水中ポンプ(9V以上11V以下で動作するもの)をホースに差し込みます
![](https://dei54uf2q94xq.cloudfront.net/wp-content/uploads/3654/3654/0d3b71368b3d088d7ffa1abe4968a576_1520694024941-1.jpg)
①作り方2で作った制御部分に、作り方3のポンプ部分を載せます
②ホース用の穴から、水中ポンプにホースを接続します
③水中ポンプのコネクタと水中ポンプを接続します
※写真は上からみたところです
![](https://dei54uf2q94xq.cloudfront.net/wp-content/uploads/3654/3654/ef999a282ac950e2563c07ccee375659_1520695206903-1.jpg)
①水を入れたペットボトルに、蓋を閉める要領で装置をつなぎます
②蓋が閉まっていることを確認し、ペットボトルを逆さに立てます
![](https://dei54uf2q94xq.cloudfront.net/wp-content/uploads/3654/3654/09daf080a4a8f74ffb235f4301d7bfb1_1520745108919-1.jpg)
①ホースをペットボトルに輪ゴムで固定して、水を注ぐ位置を調整します
②水の量を増減する場合は、タイマータグの秒数を調整してください
以上です
![](https://dei54uf2q94xq.cloudfront.net/wp-content/uploads/3654/3654/cf043d09cde9ae354a27fe4211e31358_1520745716809-1.jpg)
1.タイマータグ「お好きな時間(例:お昼12時など)」を設定
2.GPIOタグ「電源出力:VOUTをオン」「PWM出力:Duty比100」
3.タイマータグ「3秒間」待つ
4.GPIOタグ「電源出力:VOUTをオフ」に設定
(5.IFTTTタグ「イベントID:sprinkleを受信したら」も追加)
図工大好き、なるべく簡単なもの作りたいです。MESHは面白いしIOTガジェットとしてはポテンシャル高いです(お値段もちょい高め)