動きタグの向きで操縦する4足歩行ロボット

動きタグとGPIOタグをつかって、4足歩行ロボットを動かしてみました。

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レシピの生い立ち

大人も子供も遊びながらロボットエンジニアの卵になれる教材ロボット「AR-01」は、遊んでいるうちにロボットの仕組みを学び、設計までできるようになります。

機能拡張事例として、MESHを組み合わせて、操縦できるようにしてみました。

このレシピに使用したMESHブロック
このレシピで使う素材

・4足歩行ロボット「AR-01」
https://kibidango.com/392/

作り方
1

1)GPIOタグとロボットをつなぐ
GPIOタグのDOUT1、DOUT2、DOUT3と
ロボットの入力用のGPIOをつなぎます。

2

2)ロボットをプログラムします。
GPIOタグのDOUT1、DOUT2、DOUT3の状態の変化を読み取って、
前進、後進、右、左をひもづけてます。

DOUTは3つあるので、
000(Low,Low,Low)
から
111(High,High,High)
の8つの状態があります。

動きタグの向きと、DOUT1、DOUT2、 DOUT3の状態が対応しています。
例:右へ進め タグの向き⇒右 GPIODOUT状態⇒ Low High High

作者プロフィール
佐藤歩

■どんな人?
「ロボコミ」でロボット開発担当しています。
■「ロボコミ」とは?
 「親子で楽しめるロボットのわくわく体験を提供する寺子屋」です。

MESHってなに?

MESHは、センサーやスイッチなどの機能と身近なものを組み合わせてさまざまなアイデアを形にできるツールです。 難しいプログラミングや電子工作の知識は必要ありません。IoT(モノ・コトのインターネット化)を活用した仕組みも簡単に実現します。

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