MESHで遅刻警告&体感気温通知

毎朝、お母さんの代わりにMESHがあなたを厳しく優しく送り出してくれます。

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レシピの生い立ち

目覚まし時計で起きることができても、のんびりと支度をしていると、いつの間にか出発の時間になっていて、遅刻してしまいそうになることがよくありました。それをどうにか解決するために作りました。それにプラスして、玄関を開けたら「寒い…上着を取りに行こう…」という二度手間も防ぎたいと思いました。

このレシピで使う素材

スマートフォン

作り方
1

まず、遅刻警告アラームです。
準備として、スマートフォンのアラームとバイブレーションを家を出る時間にセットしておきます。そして、スマートフォンの上に動きタグを置きます。
すると、セットした時間になると、動きタグがスマートフォンの振動によって動きます。3回動きタグが動いたら、スピーカーから警告アラームが鳴り、家を出るように警告してくれます。さらに、タブレットの音の設定が消音になっていた場合に備えて、LEDタグも赤に点灯して知らせてくれます。
ボタンタグでLEDを使用不可にすることも可能です。

2

次に、体感気温通知です。
 人感タグを玄関に、温度、湿度タグを玄関の外に置いておきます。
 朝、人感タグの前を通ると、音声でその日の体感気温にあった通知をしてくれます。温度は、35~26℃、25.9~23℃、22.9~19℃、18.9~15℃に分かれていますが、常に変えることも出来るため、その人の体感気温に合わせた音声通知を受け取るとこができます。例えば、「暑いので、水分補給を忘れずに!」や、「寒いので、上着を持ちましょう!」など。その人本人の声を録音するだけでなく、一人暮らしの方なら、お母さんの声を録音しておけば、朝からリラックスして家を出ることができるかもしれません。

上のレシピが遅刻警告で、下のレシピが体感気温通知です。
動きタグは、「振動を感知したら」という設定にします。それにカウンター、スピーカー、スイッチ、LEDタグの順につなげます。リセットにボタンタグをつなげて、スイッチのオフの役割を果たします。

作者プロフィール
sonobe@SXD.Media.TUT

大学4年生

MESHってなに?

MESHは、センサーやスイッチなどの機能と身近なものを組み合わせてさまざまなアイデアを形にできるツールです。 難しいプログラミングや電子工作の知識は必要ありません。IoT(モノ・コトのインターネット化)を活用した仕組みも簡単に実現します。

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