MESHで遅刻警告&体感気温通知
毎朝、お母さんの代わりにMESHがあなたを厳しく優しく送り出してくれます。
目覚まし時計で起きることができても、のんびりと支度をしていると、いつの間にか出発の時間になっていて、遅刻してしまいそうになることがよくありました。それをどうにか解決するために作りました。それにプラスして、玄関を開けたら「寒い…上着を取りに行こう…」という二度手間も防ぎたいと思いました。
スマートフォン
まず、遅刻警告アラームです。
準備として、スマートフォンのアラームとバイブレーションを家を出る時間にセットしておきます。そして、スマートフォンの上に動きタグを置きます。
すると、セットした時間になると、動きタグがスマートフォンの振動によって動きます。3回動きタグが動いたら、スピーカーから警告アラームが鳴り、家を出るように警告してくれます。さらに、タブレットの音の設定が消音になっていた場合に備えて、LEDタグも赤に点灯して知らせてくれます。
ボタンタグでLEDを使用不可にすることも可能です。
次に、体感気温通知です。
人感タグを玄関に、温度、湿度タグを玄関の外に置いておきます。
朝、人感タグの前を通ると、音声でその日の体感気温にあった通知をしてくれます。温度は、35~26℃、25.9~23℃、22.9~19℃、18.9~15℃に分かれていますが、常に変えることも出来るため、その人の体感気温に合わせた音声通知を受け取るとこができます。例えば、「暑いので、水分補給を忘れずに!」や、「寒いので、上着を持ちましょう!」など。その人本人の声を録音するだけでなく、一人暮らしの方なら、お母さんの声を録音しておけば、朝からリラックスして家を出ることができるかもしれません。
上のレシピが遅刻警告で、下のレシピが体感気温通知です。
動きタグは、「振動を感知したら」という設定にします。それにカウンター、スピーカー、スイッチ、LEDタグの順につなげます。リセットにボタンタグをつなげて、スイッチのオフの役割を果たします。
大学4年生