パーシーの信号機をつくってみよう!
プラレールをバージョンアップ! 親子の絆もバージョンアップ!
ちびっ子の大好きなプラレール。少し飽きてきた頃、MESHの動きタグとLEDタグで「パーシーの信号機」遊び。仕掛けはシンプルですが「楽しい!楽しい!」とぴょんぴょん。「次は発車ベルも!」と発想もふくらむ。プラレールのバージョンアップで、親子の絆もバージョンアップ!
お手持ちのプラレールのレール脇に置くだけ!
動きタグの「向きが変わったら」によって信号機に見立てたLEDタグの色を、赤色、黄色、そして青色に制御する、というシンプルな仕掛け。(参考:大人の方用には、「こころの信号機」と題しても好評でした:青色は歓迎、黄色は居留守、そして赤色は拒否。)
完成予想図です。MESHアプリは、バトンリレー方式で処理が順に進んでいきます。「タグの状態は?」「その時どうするの?」という順です。このレシピでは、動きタグの状態として6つの状態をそれぞれ感知し、対応するLEDタグの動作を指定します。
まず、動きタグをドラッグして左側に配置します。タグをタッチして、「向きが変わったら」で「上」に設定します。もう一つ配置して、今度は「下」にします。次に、LEDタグを右側に配置します。タグをタッチして、「青色」に設定します。
そしたら、処理のバトンリレーの流れを設定していきます。動きタグの「向きが変わったら、上向き」の右側をドラッグして線を出して、LEDタグの「青色」の左側に接続します。動きタグの「下向き」も接続します。黄色と赤色も同様にしてつくります。その他、お好みでスピーカータグやミュージックタグも加えてみてください。
動きタグで向きによってLEDタグの色を制御するというシンプルな仕掛け。動きタグの「向きが変わったら」の「上向き」と「下向き」を、LEDタグの「青色」につなぐ。同様に、「左向き」「右向き」を「黄色」に、「表向き」「裏向き」を「赤色」につなぐ。
大学の演習講師