テレビから見た風景 ~我が家の専属カメラマン~
家の中の一等地にあるテレビ。
そのテレビから見えている家族の風景を、家族に代わって撮影してくれます。
カメラ目線ではない自然な表情や家族の笑顔、家族が成長していく姿、テレビと共に過ごす家族の日常を撮り貯め、離れて過ごす大切な人へもすぐに届けることができます。
家の中で見やすい場所に置かれているテレビであれば、家族のことがよく見えるはず。そんなテレビが、家族の日常を記録してくれると良いな、と思ったのがきっかけです。
家族でテレビを見て笑ってる顔やお父さんのぐーたらな姿も日常の一場面として記録して、5年後、10年後には宝物となるはずの写真を残してくれます。
・スマートフォン(家に眠っているMESH対応のもの)
・テレビ
・明るさタグ
・100円SHOPのスポンジホルダー
・輪ゴム
・両面テープ
(↓リモコン撮影がしたい場合のみ)
・ボタンタグ
・リモコン
家に眠っているMESH対応のスマートフォンをひっぱりだしてきます。
100円ショップで売っているスポンジホルダーを用意します。
裏に吸盤がついているものです。
輪ゴムをスポンジケースに巻き付けます。
テレビの種類によってはスポンジケースの吸盤がつきにくいことがあるので
強力な両面テープを吸盤につけておきます。
テレビの背面にスポンジケースをぺたりとくっつけます。
スマートフォンをスポンジケースに差し込み、輪ゴムで固定します。
テレビの前面に明るさタグを両面テープで貼り付けます。
テレビがついているときに明るさタグが反応するよう、テレビ画面の明るさがとれるように設置します。
家族でいつものようにテレビを見ながらコミュニケーションをとります。
笑いながらテレビを見たり、話が盛り上がったときに自動で写真を撮影してくれます。
夜中についついテレビを見ながら寝てしまうぐーたらお父さん。
夜中の時間にテレビがついていたら写真を撮影してお父さんの生活態度を改めさせます。
(↓リモコン撮影がしたい場合)
テレビのリモコンに新しいボタンを追加します。
ボタンタグをリモコンに両面テープでつけることで、チャンネルを変えるかのごとく撮影ができます(3秒タイマー)
撮影する条件は3つです。
1. テレビがついている&一定以上の音声(笑い声、盛り上がり)が検知された時
2. 夜中にテレビがついている時
3. ボタンタグが押された時(3秒タイマー)
撮影写真はスマートフォンの特定フォルダに格納され、IFTTT経由で設定された人へもメールで届けられます。
某機械メーカーのエンジニアとデザイナーたちによる裏活動。
仕事おわりに部活感覚であーだこーだ議論しあっています。