インターネットぉばけ屋敷体験(IoT)

IoTの時代が来ました!アナログなお化け屋敷をデジタル世界とつないで恐怖とイタズラの楽しみを世界でシェア!

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レシピの生い立ち

スマホを使って個人の行動を実況中継できたり、IoTでアナログ世界とデジタル世界をつなぐことができるようになったりという今、「お化け屋敷の恐怖をシェア」というコンセプトで考えてみました。体験する人も、並んで待つ人も、そしてネットで見る人もそれぞれが恐怖と楽しみをシェアしていただけます。

このレシピに使用した連携ブロック
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このレシピで使う素材

100円ショップで購入した発泡スチロールの直方体(コントローラーです)
パワポで作った町の絵(コントローラーに貼り付ける絵です)
タミヤのモーターとギヤ
後ろを歩いている人を演出する鈴

作り方
1

・動きセンサーで発生するイベントを定義します。
・イベントごとのサウンドイフェクトをセットします。
 (雷雨の音、電車の通過音、踏切、急ブレーキの音など)
・イベントごとにふさわしいライティング効果をセットします。
 (踏切の赤ランプ点滅や自動車のライト、懐中電灯の明かりなど)
・イベントが終了すると、iPadの画面に操作者向けに指示を出します。
・ボタンはお化け屋敷をいったん体験し終わった人、つまりネタを知った人が次に体験する人を怖がらせるために効果音を自分で選んで鳴らします。

2

動きセンサーの向きがイベントと同期しています。ランダムスイッチでそのイベント内容を様々な表現でツイートします。
スイッチはスタート時点で押すことで、新たな体験者がお化け屋敷の世界に足を踏み入れたことを示すメッセージを出力します。ツイッター上でこのメッセージと自分が体験した時間を照らし合わせると、自分が体験したお化け屋敷がツイッター上ではどう表現されていたのか追体験できます。

コントローラーには動きセンサーが2つ入っています。1つは行きたい方向を検知して音声や効果音、ゴーグルのLEDをコントロールします。もう1つはイベントに合わせた実況中継をIFTTT経由でツイートします。(レシピが1つしかつけられないのですが、iPhone用のレシピがもう1つあり、パラレルで動きます)

作者プロフィール
Yoichi Kawara

MESHってなに?

MESHは、センサーやスイッチなどの機能と身近なものを組み合わせてさまざまなアイデアを形にできるツールです。 難しいプログラミングや電子工作の知識は必要ありません。IoT(モノ・コトのインターネット化)を活用した仕組みも簡単に実現します。

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