ボタンタグ&GPIOタグのコンビで 電子工作キットをリモートコントロール
Kiyoshiko Iwai
2017.08.24
市販の電子工作キットを使って、ソーラーバッテリー部分をGPIOタグに置き換え、ボタンタグでストップ&ゴーの制御ができるようにしました。
MESHによる簡易リモコンの完成です 。
Connectly Lab.(リノベる)で撮影を行いました。
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レシピの生い立ち
電子工作好きとして、MESHの中で最も関心のあるのがGPIOタグ。
制御できないソーラーカーキットをリモコンで動かしてみたいと思い、さっそくGPIOタグとボタンタグのコンビネーションで作ってみました。
配線を逆にすればバック走バージョンも可能です。
このレシピに使用したMESHブロック
このレシピで使う素材
・タミヤ ソーラーカー基本工作セット
作り方
1
本来ならソーラーバッテリーを置くバッテリー台に両面テープでGPIOタグを貼り付けます。
2
次にモーターから出ている赤い線と黒い線をGPIOタグにつなぎます。
赤をVOUTピンに、黒をGNDピンに挿してください。この線を逆にするとバック走になります。
3
1回押したら電源が出力されて車が動きます。
2回押したら電源出力がOFFになって車が止まります。
予想していたよりもスピードが出て面白かったです。
お子さんにも簡単にできるので、一緒に楽しんでみては?
作者プロフィール
Kiyoshiko Iwai
ITエンジニア。スマートフォンのアプリ/サービス開発を手がけています。MESHも面白いアイテムとして注目しています。