あのおばけ誰かに似てない?写真撮っとく~??
自分や友達がおばけになって目の前に現れたら、写真撮りたいですよね。あなたの顔をマネキンに立体的にプロジェクションマッピング!おばけとあなたを暗いところでも高画質なOLYMPUS AIRで撮影。Hueやおばけイルミネーションがシーンを盛り上げます。投影する顔画像をフィルター加工すれば怖さ倍増!
自分や、つきあっている恋人に似たおばけ、大好きなママに似たおばけに遭遇したら、怖くないですか?怖い体験も思い出すと懐かしく笑い話になるものです。怖くも楽しい体験を美しい写真として残し、一瞬の思い出が長く記憶に残る、そんな未来のおばけ屋敷を作ってみました。
発泡スチロールのマネキン
プロジェクター
有機EL発光ラインテープ(12V駆動)
GPIO用FET拡張基板
ブレッドボード(おばけイルミネーションの目のLED)
PC, Hue 2x, AIR 2x
まずおばけになる人の顔を撮影します。撮影ブースAに入ると、Motionタグで人を検知し、HUEが自動で白く点灯します。その後、45mmポートレートレンズをつけたOLYMPUS AIRでドラマティックトーンフィルターをかけた顔が撮影されます。
撮影した顔はiPhoneからモバイル回線経由でDropboxに共有されます。Dropboxアプリはバックグラウンドで独立動作しているものとします。PC上で動作するプロジェクションマッピングアプリが、Dropbox内に新しい画像を検出すると、自動で顔トリミングし、目の位置を調整して、マネキンに顔をプロジェクションします。
ブースBに人が入ったことを検知し、Hueを赤く点灯。
マネキンにつけた照度タグがプロジェクションを検知し、GPIOタグで背景となるおばけイルミネーションを点灯します。その後、17mmの広角レンズをつけたOLYMPUS AIRで本人と本人の顔がプロジェクションマッピングされたマネキン、背景のおばけイルミネーションを撮影します。
4台のiOSデバイスがLEDタグと照度タグで通信しながら、連携します。1.人がブースAに入ったらHueを白点灯。2.AIRで投影する顔を撮影。3.人がブースBに入ったらHueを赤点灯。4.2で撮影した顔をマネキンに投影。GPIOタグで背景イルミネーション点灯し、おばけと一緒にAIRで撮影。