親子で安心!登下校
yamada@SXD.Media.TUT
2018.06.29
離れていても子供の登下校状況がわかる!
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レシピの生い立ち
授業でIFTTTを使ってUXを高めるサイバーセンサーを作る演習で考えました。LocationとLINEを用いて親子で安心して日常を送れるようなものを作成しました。
このレシピに使用したMESHブロック
このレシピに使用した連携ブロック
このレシピで使う素材
iPhone、iPad、Location、LINE
作り方
1
子供のスマートフォンでIFTTTのLocationの「指定のエリアに入ったら」で範囲を学校に指定、「指定のエリアを出たら」で範囲を学校に指定、「指定のエリアに入ったら」で範囲を家に指定します。
2
Locationで指定のエリアに入ったら(学校に着いたら)、親のLINEに『学校に着いたよ!』通知が行くように設定します。同じように指定のエリアを出たら(学校を出たら)『学校を出たよ!』、指定のエリアに入ったら『家に着いたよ!』と通知がいくように設定します。
3
MESHの人感タグの「感知したら」で子供が帰ってきたら感知できるような場所(玄関など)に置いておき、あらかじめ録音した『おかえりなさい』などのメッセージが流れるように設定します。
4
これで学校に着いたら自動で親のLINEに『学校に着いたよ』、学校を出たら『学校を出たよ』、家に着いたら『家に着いたよ』という通知が送られてくるようになり、子供の登下校を安心して見守ることができます。
5
子供が家に帰ると、人感タグが反応しあらかじめ録音しておいた音声が流れ、実際に家に親がいなくも子供が親のぬくもりを感じることができるようになっています。
ペットを飼っていたら人感タグが反応してしまうので、ある程度感度範囲を狭めたり、置く場所を考えたりと工夫したらよいと思います。
毎日違うメッセージを録音すると子供の帰宅後の楽しみの1つになるかもしれません。
作者プロフィール
yamada@SXD.Media.TUT
大学生