こっちは危ないから来ないでね! ON/OFFができる赤ちゃん進入禁止システム

ハイハイ時の赤ちゃんが取る予想もできない行動を防ぐため、家の中の危険地帯に近づいたら音が出るようにしました。
人感タグとボタンタグを使い分けて、音が出っぱなしにならないように工夫しています。

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レシピの生い立ち

昨年生まれた第二子はハイハイの時期で、何にでも興味を示します。
とくに妻が料理しているときにキッチンに来たがるのですが、調理器具もあるし、火も使うのでなるべく来させないようにしたい。
妻のリクエストで、キッチンの入口に人感タグを貼って目が届かないときに音を出すことにしました。
ボタンタグを押してOFFにできるため、あちこち動く赤ちゃんが反応するたびに音が出続けることもありません。

このレシピに使用したMESHブロック
このレシピで使う素材

・両面テープ

作り方
1

キッチン入口の低い部分に人感タグを貼り付けます。

2

料理に集中したいときはボタンタグを1回押し、「出力2」に信号が行くようにします。
これで人感タグが赤ちゃんに反応したときに音が出ます。
いかにも警告音ではびっくりするので、妻の声で「あぶないよ」と録音しました。
 
もう1度ボタンタグを押すと「出力1」となって信号の通り道がふさがれるので、音は出ません。
そのときどきの状況で切り替えられるので、妻に「これは便利」と褒めてもらいました。

人感タグはメニューから「感知したら」を選んで1秒間隔で設定。ボタンタグは「1回押されたら」を選びます。
それぞれの信号をスイッチの設定で選んで切り替えられるようにしたのがミソです。

作者プロフィール
Masayoshi Okabe

2児の父です。MESHを購入して、暮らしに役立つ使い方を模索してます。

MESHってなに?

MESHは、センサーやスイッチなどの機能と身近なものを組み合わせてさまざまなアイデアを形にできるツールです。 難しいプログラミングや電子工作の知識は必要ありません。IoT(モノ・コトのインターネット化)を活用した仕組みも簡単に実現します。

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