燻製をつくろう!燻製器の温度を離れた場所から見張り

nagasawa atsuhiro
2016.09.08

燻製は温度管理が大事。数時間の間、スモークが消えてしまわないように見張りが必要だった。燻製器内の温度が下がったことを温度タグで検知して、iPadから音声でお知らせするようにしたおかげで、燻製の見張りから解放された。
クーラーボックスやヨーグルト製作の温度管理、ウズラの卵孵化器にもチャレンジしたい。

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レシピの生い立ち

段ボール燻製器は安価で手軽だが、管理に手間がかかる。スモークが出るので庭やベランダ等の屋外に置くが、いつの間にかスモークウッドの火が消えて、煙がでなくなってしまうことが度々あった。温度計を付けても常に見張っているのが難しくて、燻製しなくなっていた。温度タグを見て、これなら使えるとひらめいた。

このレシピに使用したMESHブロック
このレシピで使う素材

段ボール製燻製器に両面テープで温度タグを貼り付ける。

作り方
1

段ボール製の燻製器の内側に温度タグを両面テープで貼り付け。

2

燻製器に食材を入れ、温度タグを貼り付けた状態で、蓋を閉める。

3

通常通りスモークする。
※注意※ 温度タグは摂氏50度までしか測定できない。燻製でできるのは温燻になる。

一定間隔(今回は30秒)ごとに、一定温度(今回は38度)以下になっていないかチェック。該当していたら、音でお知らせ。

作者プロフィール
nagasawa atsuhiro

MESHを使って普段の生活の「ちょこっと便利」を実現したい。
主なテーマは食とIot 「作る 食べる 共有する」

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MESHってなに?

MESHは、センサーやスイッチなどの機能と身近なものを組み合わせてさまざまなアイデアを形にできるツールです。 難しいプログラミングや電子工作の知識は必要ありません。IoT(モノ・コトのインターネット化)を活用した仕組みも簡単に実現します。

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