aMESH mini 天気を教えてくれる折り畳み傘あめッシュ
朝出がけに玄関の前を通ると、天気予報を教えてくれる素敵な傘あめッシュが、持ち運びに便利な折り畳み傘になりました!柄が懐中電灯のように光って、存在をアピール!
いつでも好きな時に、スイッチを押すと天気を調べてくれる機能もついて、おうちで、お仕事で、生活に欠かせないアイテムになりました!
朝、天気予報を見忘れた時、出掛けに傘が自動で雨かどうかチェックしてくれたらいいな、という素朴な発想です。
会社帰りの際、外が見えない時に、サッとスイッチを押すと、天気を読み上げてくれるのが何気に便利です。
折り畳み傘にする事で、どこにでも持っていけて、生活をちょっといいね!にするモノになりました。
折り畳み傘
(100円ショップで買った)懐中電灯
LEDと伝導性の糸
懐中電灯を分解して、電池を取り、その部分にMESHが2つ入るようにします。
懐中電灯のスイッチが入るコードをGPIOタグのDigital Inに、電源のプラスとマイナスのコードをVoutとGNDにつなぎます。
人感タグを出すための穴を開けて、そこに読み取り部分が外に出るようにタグをセットします。
折り畳み傘がちょうど収まるように調整して、蓋を閉め、固定します。
GPIOタグのVout、GNDと伝導性の糸を繋いでおき、その糸を傘の骨に沿って延ばして先にLEDを付けると、よりピカピカ光って楽しいです。
人感タグを反応させたくない時の為に(傘をさしている時や持ち歩いている時)、検出部分を覆うフタを付けておくと使いやすいです。(写真ではオレンジのスイッチの上部分)
朝通るところ(玄関など)に折り畳み傘を置いておき、出掛けにそこを通ると、自動で天気予報をチェックして、光って喋ってお知らせしてくれます。
オフィスなどで帰りがけにチェックしたい場合は、懐中電灯のスイッチをONにすると、任意の時に天気予報をチェックする事ができます。
人感タグが反応すると(朝出がけに人が通ると)天気予報タグに接続し、その天気に応じて、メッセージを読み上げるようにします。雨の場合は、GPIOタグのVoutをオンにして、光らせます。
電灯をONにすると、Digital InがLow > Highを検知して、同様に天気予報タグにつながるようにします。
小学生の息子、娘と一緒にMakerしています。
MESH好きが高じて、色々な作品の作り方本MESHBOOK (http://ktri.ps/MESHBOOKj)をAmazonで自己出版しています!