部屋の使用状況お知らせ&照明自動点灯

入室すると「人感ブロック」で蛍光灯が自動で点灯し、部屋の外にある「LEDブロック」で『使用中』(赤LEDが継続点灯)をお知らせ。部屋を使用していない(部屋が暗い)場合は『空室』(緑LEDが継続点灯)をお知らせします。それらの状況をツイート&社内ポータルサイトに埋め込んだガジェットにも表示しています。

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レシピの生い立ち

これまで部屋扉の『使用中』『空室』プレートを手で切り替えていたが、そのひと手間が面倒でみなさん切り替えないので自動で表示できないか?と、「LEDブロック」での表示を検討…ついでに照明も点けちゃえ!部屋の使用状況を社内ポータルサイトに表示しちゃえ!とMESHを中心に“MAKE”しました。

このレシピに使用した連携ブロック
  • IFTTTブロック
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このレシピで使う素材

・マジックテープ
・フォトフレーム
・フォトプリント紙(表示器用)
・両面テープ
・カッター
・給電USBケーブル
・モバイルバッテリー
・赤外線壁スイッチ(蛍光灯用)
・赤外線スマートコントローラー

作り方
1

部屋の天井照明に「人感ブロック」と「明るさブロック」を取付。(給電用にモバイルバッテリーも付けています。)
「人感ブロック」は、下向に取り付けて人の「入室」を検知します。
「明るさブロック」は、蛍光灯側を向いていて明るさの変化を検知します。
「明るさブロック」は窓から差し込む光や人の通過に反応しないように蛍光灯の脇に取り付けました。
各々、マジックテープで取り付けています。

2

部屋の外にある表示器は、透明アクリルのフォトスタンドを加工して裏側に「LEDブロック」を取付。表示(説明)用の紙に穴をあけてフォトスタンドに挟み、その穴からLED発光部が見えるようにしています。(コンセントにつながっています。)
赤LED点灯:IN USE(使用中)/緑LED点灯:FREE(空室)としています。

3

[1]の「人感ブロック」が検知した際に蛍光灯が自動で点灯するように照明の壁スイッチパネルを赤外線受信タイプに交換しています。
(人感ブロック→IFTTT→赤外線型スマートコントローラー→壁スイッチ)

『使用中』は「感知したら」または「明るさが変化7~10」、『空室』は「明るさが変化1~6」。LED点灯時間が最大30sなので「一定の間隔で」を使って30s毎に信号を送り継続点灯。『使用中』と『空室』のタイマーを反作用させLEDブロックへ。IFTTTには信号が重複しないようにスイッチを経由。

作者プロフィール
THERE'S ONLY MAKE

企業内でいろいろなモノを“MAKE”してみるチーム。
余計なことは考えずアイデアを形にしてみよう!

MESHってなに?

MESHは、センサーやスイッチなどの機能と身近なものを組み合わせてさまざまなアイデアを形にできるツールです。 難しいプログラミングや電子工作の知識は必要ありません。IoT(モノ・コトのインターネット化)を活用した仕組みも簡単に実現します。

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