ボタンタグ&GPIOタグのコンビで 電子工作キットをリモートコントロール

市販の電子工作キットを使って、ソーラーバッテリー部分をGPIOタグに置き換え、ボタンタグでストップ&ゴーの制御ができるようにしました。
MESHによる簡易リモコンの完成です 。

Connectly Lab.(リノベる)で撮影を行いました。

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レシピの生い立ち

電子工作好きとして、MESHの中で最も関心のあるのがGPIOタグ。
制御できないソーラーカーキットをリモコンで動かしてみたいと思い、さっそくGPIOタグとボタンタグのコンビネーションで作ってみました。
配線を逆にすればバック走バージョンも可能です。

このレシピに使用したMESHブロック
このレシピで使う素材

・タミヤ ソーラーカー基本工作セット 

作り方
1

本来ならソーラーバッテリーを置くバッテリー台に両面テープでGPIOタグを貼り付けます。

2

次にモーターから出ている赤い線と黒い線をGPIOタグにつなぎます。
赤をVOUTピンに、黒をGNDピンに挿してください。この線を逆にするとバック走になります。

3

1回押したら電源が出力されて車が動きます。
2回押したら電源出力がOFFになって車が止まります。
予想していたよりもスピードが出て面白かったです。
お子さんにも簡単にできるので、一緒に楽しんでみては?

作者プロフィール
Kiyoshiko Iwai

ITエンジニア。スマートフォンのアプリ/サービス開発を手がけています。MESHも面白いアイテムとして注目しています。

MESHってなに?

MESHは、センサーやスイッチなどの機能と身近なものを組み合わせてさまざまなアイデアを形にできるツールです。 難しいプログラミングや電子工作の知識は必要ありません。IoT(モノ・コトのインターネット化)を活用した仕組みも簡単に実現します。

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